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| 2018.09.01

大須で本格スリランカカレー「ceylon cafe and bar(セイロンカフェ)」

8月8日にオープンしたコンクリート打ちっ放し空間のスリランカカフェバー

場所は伏見通り(国道19号)沿いの若宮南交差点のやや南側です。外に出ている看板はありませんが、スリランカの国旗が掲げられています。外にはランチの看板が出てました。




店内はこんな感じ。




表の看板に出ていたランチは850円でしたが、スリランカ料理店に来たらいろいろなおかずが乗っているプレートが食べたいので、メニューを探ってみると、ありました。アーユルヴェーダプレート。隣のランプライスも気になる。



アーユルヴェーダプレートです。

最初にサラダが来ますが、これは普通です。これはなくてもいいと思う。



とっととサラダを食べて、アーユルヴェーダプレートの登場です。



右下に大きくかかっているのがパリップというレンズ豆のココナッツミルク煮込みカレーで、スリランカのダールですね。
ここから反時計回りに見ていくと、なすのモージュ、スリランカンサラダ(黄色いのはパイナップル)、ポルサンボル(ココナッツフレークのふりかけ)、ゆで卵のフライ、アラテルダーラ(じゃがいものスパイス炒め)、デビルチキン(中華風炒めカレー)で、ご飯の真ん中に乗っているのは、じゃがいものコロッケです。美味しかったんだけど、ちょっと芋率が高いかな。

ランプライスも食べてきました。

メニューで気になっていた、ランプライスも食べてきました。ランプライスとはカレーをバナナの葉に包んで蒸し上げた料理で、スリランカの名物料理です。アーユルヴェーダプレートとは載っているカレーも一部違いました。アーユルヴェーダプレートよりも100円高いのですが、アイスティーかアイスコーヒーがつきます。



スリランカから来たオーナー夫妻(すでに日本に帰化されているようなので、日本人です)と、スリランカ人のシェフでやっているお店で、辛さが日本人に合うかどうかを気にしていらっしゃいましたが、僕は全く辛いとは思わなかったので、全然大丈夫ですよ!今度は、普通のランチカレーを食べてみるつもり。お客さんは意外にも日本人ばかりで、オープンしてまだ1ヶ月も経っていない割にはそこそこお客さんが入っているようです。

9月からクレジットカードや電子マネーも使えるようになるそうです。

コッタロティも食べました

ロティとは薄焼きパンのこと。インド料理ではチャパティとか、パロタ(層状にしてから焼いたもの)と言います。スリランカではゴダンバ・ロティを言うそうですが、これを細切りにして、肉や野菜と炒めた料理がコッタロティ(Kottu Rotiと書くので、他のお店ではコットゥ・ロティと言ったり、コット・ロティと言ったり、ロティを省略してコットゥと言ったりもします。パンを炒めるとどうなるのかと疑問に思うかもしれませんが、焼きそばとか焼うどんのようなものだと思ってください。

ランチタイムにコッタロティが食べられるのは、港区のセイロンホスト(Ceylon Host)ぐらいだと思いますが、このセイロンカフェでもランチメニューにあります。ゆで卵と鶏肉と野菜で炒めたコッタロティで、カレーソースもついてきます。これがなかなかにうまかった。アーユルヴェーダプレートやランプライスと比べて単品メニューなので、つまらないと思うかもしれませんが、この店のランチで一番美味しいのはこれだと思いました。(ちなみに、Aランチのチキンカレーはまだ未食です)

ぜひ、お試しあれ。


ceylon cafe and bar

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23068140/
住所 名古屋市中区 大須2-1-41
営業時間 11:30-23:30 (月曜のみ11:30-15:00)
定休日 不定休
電話 050-5595-9643
URL https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23068140/
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Writer

てっしーこのライターの記事をもっと読む

あふれ出るカレー臭

ブログ: https://gourtessy.hateblo.jp