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| 2019.08.18

全国的にも珍しいウズベキスタン料理「TABASSUM」(本陣)

2019年の5月にオープンしたお店です。



地下鉄東山線の亀島駅と本陣駅の間、本陣駅から歩いて5分の外堀通りの少し南にあります。
隣はインド・パキスタン料理のガンダーラです。金曜日のビリヤニが有名ですね。
このあたりにはモスクがありますので、イスラム教徒の人が集まりやすいエリアです。


お目当ては今のところは土日限定のプロフです。
羊肉と人参、レーズンのピラフです。味付けは塩とクミンと油。素材の味が油を通してご飯に馴染みます。
ピラフという料理自体はインド起源とも中東起源とも言われ、インドではプラオ、イランではポロウ、トルコではプラウ、ヨーロッパではピラフ、ここではプロフになってます。なお、プロフはロシア語で、現地の言葉ではパラフというそうです。アメリカでなんでジャンバラヤになったのか。
ピラフですので、洗った米を油で炒めてから、火を通した具材と一緒に炊き上げるのだと思います。知らんけど。



ラグマンもあります。ラグマンは平打ち麺。ウイグル料理にもありますね。一緒に頼んだスープ、これはメニューにはスープとしか書いていないので、どんなものか不安がありましたが、鶏団子と人参のスープでこれもおいしかった。ウズベキスタン料理は肉、人参、トマトを多用するような気がします。




ウズベキスタン料理以外にも、トルコのケバブもあります。ウズベキスタンの隣はトルクメニスタンですし。



この辺は夜にビールを飲みながら食べたいですね。ノンは、ナンのことなんですが、インドやパキスタンのそれとは違い、ほとんどパンです。確かにスープに合いそうだ。あ、メニューのスープは実際は上の写真が出てきまして、メニュー写真より立派なものでした。



本当はプロフを前面に出していきたいとのこと。また、冬にはマスタヴァというスープ雑炊を用意したいと言ってました。マスタヴァは家で作ったものしか食べたことがないので、楽しみです。マスタヴァの作り方

TABASSUM(タバスム)

http://twitter.com/Tabassum2019
住所 名古屋市中村区松原町1-49
営業時間 11:00-15:00(月〜木)、11:00-20:30(金〜日)
定休日 なし
URL http://twitter.com/Tabassum2019
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Writer

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ブログ: https://gourtessy.hateblo.jp

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