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| 2019.08.08

陶器の街にあるタイル専門の博物館『多治見市モザイクタイルミュージアム』

施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、
全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアム!

タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。


この施設には訪れた方々がタイルの楽しさに触
タイルを介して交流していってほしいという想いが込められています。

タイルの魅力を知り尽くせる場所です。


突如として街中に現れるユニークな建造物。
建物の割に入り口が小さくてかわいい。

この建物の不思議なフォルムは、
タイルの原料を掘り出す「粘土山」をイメージした形だそうです。
設計は、建築家の藤森照信さん。


▲壁にはタイルや器の破片が。


▲登り窯がモチーフの階段を登って4階へ。
 光の差し込みがかっこいい。
 


▲4階の展示スペース
 天井にはおおきな穴が空いており、空がよく見える。


▲お気に入りのタイルをアップでぱしゃり。







▲ここにある作品は以前はどこかで実際に使われていたものばかり。
 どこか懐かしさを感じます。


手作り工房での体験もいくつかありました。
そして沢山のタイルを選んで、
貼ったりしてオリジナルのお土産を持ち帰ることができます!

わたしはお土産に細かいタイルの詰め放題に挑戦しました。
どれもかわいいので時間がかかりました。。


光や空間の扱いがとても素敵な博物館。
じっくりと建物を楽しむのもありです。
時刻や天候で随分と見える景色が変わると思います。
いろいろな顔を楽しめそうですね。

雨の日もタイルが水に濡れてキラキラときれいに見えるらしいので、
また違う天候や夕暮れ時にも訪れてみたい場所です!

https://www.mosaictile-museum.jp
住所 岐阜県多治見市笠原町2082−5
営業時間 9時~17時(ご入館は閉館の30分前まで)
定休日 月曜日
電話 0572-43-5101
URL https://www.mosaictile-museum.jp
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Writer

すいかちゃんこのライターの記事をもっと読む

グラフィックデザイナー。
インドア派のわりによくお出かけします。

Instagram: @black8obake

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