想像のつかないガンビア料理はごはんにとても合うおかず「Jollof Kitchen」（西区中小田井）

ガンビアはどこにある国かわかりますか？
僕は知りませんでした。

場所は西アフリカの大西洋に面した場所、アフリカの地図で見ると大西洋に注ぐ川（ガンビア川）に沿った細長い国で、周囲をセネガルに囲まれています。
そんな国の料理が、名古屋で食べられます。

僕がこの店を知ったきっかけは、令和3年8月末のYahooに載ったこの記事です。
「名古屋いいとこだよ、めっちゃ好き」　食堂の名物おかみ、実はガンビア総領事
行ってみたいと思いながらも、ついつい忘れていたりで延ばし延ばしになっていたんですが、ここのところ異国料理づいていたので、思い切って行ってきました。

場所は名鉄犬山線の中小田井駅から歩いて3分ほどのところです。（クルマで行きましたけど）

昼夜区別なく同じメニューのようです。

事前情報ではスパイスに漬けて焼いた肉が辛旨いということでしたので、チキンアフラを注文しました。

ご飯の上に肉が乗ってくると思っていたら、予想が外れてセパレートスタイルです。
マスタードソースが上にかかってます。

味はマスタードソースの酸っぱさが最初は勝っているのですが、食べていくと後から辛さがやってきます。口に含んでいるときよりも食べた後に辛さが押し寄せてくるので、グリーンチリを使っているのでしょうか。肉の下は玉ねぎドレッシングがかかったサラダになっていますが、マスタードソースとドレッシングが適度に混じり合うと、よりおいしさが増します。相方はピーナッツバター煮込みのドモダを注文して、フフをつけています。フフはキャッサバで作るそばがきのようなものです。こちらはトマトとオクラとピーナッツバターのポタージュ状のおかずです。写真では鶏肉の塊のように見えますが、これがフフです。自分でもこれを1つ食べ切る自信はありません。

今度はガンビアのソウルフードと言われるベナチン（ジョロフライス）を食べたいし、デザートも食べたいですね。
また再訪します。