変幻自在のインド料理「too much india」（西区浅間）

2021年6月にプレオープンして、8月から？本格オープンしたお店です。なんと3.5坪の狭小店舗。しかも、家屋の1階駐車場だった場所を一から作ったという場所です。その辺の顛末はこちらに。カウンター5席のみ。

現在はランチ営業のみ。混雑を避けるため、LINEで11:30、12:30、13:30の3回の予約制になっています。

ランチは月替りのプレートメニューのみ。8月はこういうメニューでした。

Bhindi ka Salanはたぶんハイデラバードのカレー。Bhindiがオクラのことです。ちなみにオクラは確かアフリカ原産で英語でもOkra。Mirch ka Salan（ミルチカサラン）というとビリヤニについてくるごま（あるいはケシ）とピーナッツのカレーに青唐辛子（Mirch）を合わせたものがありますね。

Padengi Sukke（パディンギ・スッカ）は発芽させた緑豆のドライカレー。開店前にインドを巡っていた100のレシピ採集紀行で習った料理のようです。西岸のマンガロールの料理だそうですが、東岸のポンディシェリーとのこと。ややこしいわ。

いただきます。

今のところ土日のみランチ営業、水曜日の午前中に朝食のティファン営業となっています。ティファンではイドゥリ、ワダ、サンバル、チャトニを出しているようです。行きたいなあ（9時からなので無理）

2021年9月の下旬にはゴア料理のイベントを予定しているそうですが、お酒と合わせることを意識していたそうなので、緊急事態宣言の影響をうけてご飯と合わせるメニューに変えようか思案しているところだそうです。

店舗は初訪問でしたが、too much indiaのインド料理を食べたのは3度目で、最初は2年前に今池のリバレスクで行った間借りイベントでした（当時書いたブログ記事のリンクをつけました）。この時はビールを飲んだなあ。

そして2度目は1年前、今池の大大大の定休日を使って間借り営業していたフィジーにてFiji on the curryとのあいがけカレーでした。たしか右側がtoo much indiaで鶏のせせりのスリランカカレーだったかな。

今のところは南インドのベジ料理のミールススタイルですが、レシピ採集紀行では北インドも東インドも行っているようですし、スリランカも訪問しているそうですから、タイトルで「変幻自在の」と書いたように、今後いろんなインド料理を見せてくれると期待しています。